写真展『花笑み日記』を終えて 片山悠

また、先にも述べたが、東京でも開催した。

当初の予定にはなかったが、ご縁があり、ギャラリーをお借りできた。

続編という形で、写真や内容が一部追加されて東京verが2017.8.12-13の2日間限定で、再び開催された。

私たちは東京写真展を開催するにあたって、誰に届けたいのかを考えた。

その時、活動中のメンバーの家族や友人を思い浮かべた。

現活動メンバーは月に一度以上、現地へ赴き、地元の方と直接関わりながら活動を進めていく。

月1以上も訪れる町のことを、家族は知る機会があっただろうか?

友人もよく話は聞いてくれているが、改めて伝えたり、写真を見せたりすることはあるだろうか?

もちろん個人差はあるが、自分自身はしてこなかった。

だから私はまず家族に届けたい!という強い想いで動き出した。

私たちは、ここでも、来てくれたその人の日常がほんのり色鮮やかに見える状態を目指し続けることにした。

その人が自分の日常を少し振り返るきっかけになりたい、と。

そこにある当たり前となっている、大切なものに気づいて欲しい、そんな想いを込めて。

東京ver.はたった2日間ととても限られた時間だった。

日程も開催する2週間ほど前に、本格的に告知され始めた

にも関わらず、活動中のメンバーや社会人メンバー、メンバーの家族や友人、100名近くの方々が来展した

終わる頃集計してみると、SETのメンバーの家族の方々にかなり想像を超えて来ていただけた。

この時、“写真”の可能性を感じた。

どう捉えるかは一人ひとりに委ねられていて、そしてそれは自由だということ。

ふらっとでも、じっくりでも見方も自分の過ごしたいように立ち寄ることができる場所になっていた。

だから、たくさんの人が訪れた。

写真はシンプルにわかりやすく、誰でも気軽に楽しむこともできる。

心を突き動かされた、という声もあった。

今回は私たちは、“日常”に焦点をあてたが、また違うテーマで開催もできるんじゃないか、次も来たい!など期待の声も頂いた。

この6名での“写真展”のプロジェクトは今回が最初で最後かもしれない。

しかし、写真の可能性はまだまだたくさん秘めていることに気づくことができ、今後も新しいプロジェクトが生まれるのではないかと

個人としても、SETとしての団体としても可能性が広がったものになった。

陸前高田市広田町にある、SETの事務所に写真が一部飾られている。

機会があったらぜひ

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