私にとっての「広田」という町 平山楓

早いもので、広田町と関わり始め、5年が経ちました。

私は元々旅が好きで、海外も国内も色んなところへ行っていて、気に入ったところは何回も訪れています。

そんな中でも広田町は、5年の中で何十回と訪れた、たぶんどこの町よりも足を運んでいる町。きっとおばあちゃん住んでいる町よりも訪れた回数は多いように思います。笑

それも、「よし、行くぞ!」と気合を入れてというよりも、気づいたら足を運ぶようになった、そんな不思議な感覚だったなと思います。

私の広田町との出会いは、「震災」。

当時は、「津波の被害のあった町」としてだけの認識で、大学生の私は一丁前に復興のために何かできないかと、広田を訪れました。

でも、町の人とお茶っこをする中で、一緒に牡蠣の種まきをする中で、トマトの収穫をする中で、逆に、沢山の生きる知恵とパワーをもらったのだなと、今振り返っていて思いました。

“私を大勢くる学生の一人ではなくて、一人の「平山楓」として見てくれた”

今でも上手く言語化はできないけれど、そんな感覚が私の中にはあって、広田町に足を運び続けていたのだなと思います。

あともう一つが、

自分の夢を熱く語る方をみて、「ああ、かっこいいな」と感じたこと。

これは、特に社会人になってから、広田に行って感じることです。

「これがやってみたいのよね」って「こういうことやってみたい!」を熱く語る人が1人、2人ではなく、沢山いて。

「ああ私も負けてられないなあ」と行く度にそんな気持ちになります。笑

これだから広田町には何度も通ってしまう。

私にとって、広田町は

「自分が自分でいられて、パワーが漲ってくる場所」なのかなあ。

今は、私が広田に出会えてそうやってパワーを漲らせられているように、

普段の暮らしで関わっている周りの人へそう思わせられる存在であれたらいいなと思っています。

そして、もっともっとこの広田の魔法を、大切なひとたちに広められたらいいなと思います。

 

【私のベスト広田ピクチャー】


大野海岸
学生のときから、毎回広田に行く度に、ここで一緒に行ったメンバーと沢山話した思い出の場所。
これからも、沢山の未来がここから生まれていくのだろうな。

(文/平山楓)

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