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ドキドキの”はまって会”
9月12日、陸前高田コミュニティホールにて民泊受け入れ家庭と、修学旅行に来た神奈川県立中央農業高等学校の生徒さん約190名が対面する”はまって会”が行われました!
大きな拍手で迎えられた生徒さんたちの表情からはどこか緊張しているような様子を感じ取ることができました。
受け入れ家庭代表挨拶では、広田町の村上榮二さんが「陸前高田は被災地でもあり、第一産業の町でもあります。都会で農業を勉強している皆さんから、何かアドバイスをいただけると嬉しいです。田舎を存分に楽しんでください。」と仰っていました。
はまって会が終わると、各家庭ごとに握手を交わし、それぞれのお家へ出発です!
各家庭ごとに、過ごす夜
はしかけは、何軒か民泊の家庭を訪れました!
広田町の村上一郎さんのご家庭では、朝に獲ったというタコを使ってたこ焼きを作っていました。泊まっていたのは女の子3人組。はじめて食べるアワビご飯に感動した様子でした。一郎さん、幸子さんご夫婦は漫才のようにリズミカルな会話をしており、生徒さんたちはそれを見て大笑いしていました。
また、広田町の斎藤孝一さん、百合子さんのご家庭では、男子生徒さん4人がお茶碗にサイコロを転がして遊ぶ”チンチロリン”で大盛り上がり。方言の描かれたメモ帳を貰ったという生徒さんは、得意げに方言クイズを出していました。いい天気だったので、みんなで星空も眺め、「こんなに星が見えるなんて」と感動していました。
各家庭、各生徒さんそれぞれ違った夜を、陸前高田市で過ごしたようです。
次は民泊2日目の記事へ!
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