海を辿るとそこにある 葉山舞子

海を好きになりました。

 

まるで対岸にあの町があるかのように、目を細め、海の向こうへ想いを馳せるようになりました。

広田は、私にとっての原風景です。

 

 

チェンジメーカー7期、13期。そして漁師町ダイアリー。
「たった2年」、「されど2年」、私は広田と関わってきました。

広田には、笑い泣きながら、”全力”というものを共に楽しめる仲間がいて。

それぞれの至らないところも、すごいところも、すべてひっくるめて大好きな人たちでした。

そんな彼らに教わった広田の星空は、たしかに宝石を散りばめたように綺麗です。

 

広田には、1番苦しいときに、何気なく連絡をくれたりする、しゃいな漁師さんがいて。

私の居場所にはここにもあるんだ、と確信させてくれた人でした。

そんな漁師さんが生きがいとする大陽の海は、波と共にたくさんの思い出を運んできて、私の心を洗ってくれます。

 

広田という場所で、こんなにも大切な人たちと想いを重ね合う日々を経て、私の進路が決まったんです。

広田と関わる前には考えもしなかった職業ですが、私は、働くことを楽しんでいます。

 

 

社会人になって、半年が経ちました。
そうはいっても ままならないことだらけの今、
それでもこの場に立っていることへの後悔もせず、楽しみ、前を向いて歩めているのは

広田で生きた一瞬一瞬があってこそ、です。

 

 

 

だから

 

どうしてこんなにも広田が好きなのか、なんて。

どうして大陽、という文字を綴るだけで時折泣きたくなるのか、なんて。

 

彼らと過ごした、何物にも代えがたい原風景が、そこにあるからに他なりません。

 

 

ここまで書いてみても、
私の中に広田が刻まれてからの約63072000秒を言葉のみで表すのは、こんなにも難しい。

だからきっと、私がやるべきことは

この2年間を全部 力に変えて、私らしい生き方を体現することなのだと思います。

広田に力をもらった1人として。

 

【私の広田ベストピクチャー】

13期CMSPを終え、1年を通して1番お世話になった面々で飲むお酒でした。
これを見るたび、苦しくて楽しくて幸せな日々を思い出し、笑みがこぼれて止みません。

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コメント

    • いそや
    • 2018年 5月 09日

    葉山さん

    前触れのないコメント失礼いたします。
    覚えてはおられないと思いますが、3年ほど前に葉山さんが就職活動をされていた時にお話させていただいた者です。有楽町で銀行員をしております。

    今年も採用活動の時期となり、学生さんとの面談を仰せつかっていますが、ふと、葉山さんのことを思い出しました。
    当時、広田町でのNPO活動のことをとても魅力的に語っていただき、その様子が余りにエネルギッシュで熱かったものでこちらも立場仕事を忘れて延々談義した思い出があります。のべ数百人の学生さんとお会いしましたが、葉山さんほど強い印象を残していただいた方はおりません。

    縁あって、素晴らしい天職に出会われたようですね。陰ながら応援しております。

    このサイトには広田町とNPO活動というキーワードから辿りつきました。マナーの悪さをお許しください。

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