広田町がもたらしたもの 鈴木力

神奈川大学工学部建築学科2年 鈴木力です。

私は、2017年の夏に26期参加者、2018の春に32期スタッフを経験してきました。

建築を学ぶ人間として、どのような町づくりがCMSPにあるのかを知るために参加しました。

そこで自分が体感したことは想像を絶するものでした。

一つは、広田町の人々の人間味です。

 26期の1週間で、町の人々が初めて訪れた大学生に対して、こんなに近くでコミュニケーションをとってくれる。

その事自体にただただ驚くばかりでした。

それだけではなく、新たな大学生がくることに対して、楽しみに期待して待っていたんだよと町の人々から直接、声で聞いた。

こんなに何かを期待して待ってくれていた人々に自分は何を残しきることができるんだ?

26期の1週間や32期の半年では常に思い続けるほど、町の人々には様々な経験をさせてもらいました。

自分の心の中には、『記憶に残る』では表現しかねるほど自分の心に刻まれている広田町の一人一人が生き生きと残っています

これからもどんな形であれ、広田町を知っている自分だからこその、関わりを持ち続けます。

2つ目はSETで活動している大学生たちの感情を燃やして生きているところです。

どう思い描くものを形にするのか、ただ理想を求め続けるその姿勢に参加者であった自分はスタッフを見て思ったのです。

“ひとり”ではなく”みんな”でやりたい。

建築家になりたい自分には足りない部分だと思い、みんなで何かを成し遂げる力を体感し、会得したいと感じたのです。

また、ここに集う人々は各々がどのような感情であるかがわかった上で物事を進めていきます。

いくら良い案だとしても、そこに全力で熱を注ぎ込めなければ宝の持ち腐れ同様です。

楽しいときも苦しいときも、どんな時でも向き合いきってきたそれぞれのチームに思い入れは溢れんばかり。

特に右も左も分からなかった26期から、32期を経験して痛感しました。

特に自分は、32期での自分以外のスタッフ達のポテンシャルに押し潰されそうなほど、自信を少しずつなくしていました。

でも、自分のリアルな部分が見えることで自分の行動指針がより明確になっていくと最近は実感しています。

それもこれも、半年間時間を積み重ねてきた仲間とお互いにMV2をアップデート出来たことがとても有意義で、先に進む大事なものとなっています。

とにかく、苦楽しい時間を過ごしてきたからこそ本気で向き合える仲間をどんな環境であれ、築く。そして、夢に向かって走り続けたいです。

 

【私の広田ベストピクチャー】

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