〈2018年の足跡①〉サッカーパブリックビューイング in 陸前高田

2018年のSETの歩みを振り返る「2018年の足跡」。
今回は、6月におこなわれたサッカーパブリックビューイング in 陸前高田について振り返ります。


2018年6月19日、W杯日本対コロンビアのサッカーの一戦で、陸前高田市”アバッセたかた”にてパブリックビューイングを実施しました。

このパブリックビューイングは、SETをはじめとした実行委員会主催のもと、SONYさん、JICAさん、アディダスさんなど複数の団体と協働で数か月かけて進めた企画でした。

(画像:パブリックビューイングのチラシ NPO法人SET作成)

「震災」と「内戦」 それぞれの復興へ

東日本大震災の被害を受け、年齢や性別、国籍等の多様性を認め合う社会モデルの実現と復興へ挑む陸前高田市。
そして、地雷や内戦の被害を受けた者、難民化した者など様々な苦境に立つ人々が増える中でも、復興の道を歩もうとするコロンビア。

今回のパブリックビューイングは、そうした復興の想いを共にする2つの離れた地域が、サッカーを通して繋がり、その想いを発信していくことを目的に企画されました。

 

盛り上がる500人のアツい声援

(パブリックビューイング会場のスクリーン)

試合当日、陸前高田市街地の「アバッセたかた」に、サッカーファン約500人が集結。
試合直前には、「アンプティサッカー」や「ブラインドサッカー」の体験イベントも実施され、地元クラブの団員や市民約50名が参加しました。また、鳥羽市長や在日コロンビア大使館によるトークイベントも行われました。

午後9時に試合がキックオフ。日本代表のユニフォームを身に纏ったファンたちをはじめ、その場にいた全員が選手たちにアツい声援を送りました。
日本チームのファンたちは「ニッポン」コールを何度も響かせ、強豪コロンビアに勝利した際には抱き合いながら歓喜する様子が印象的でした。

 

パブリックビューイングを終えて

今回のパブリックビューイングには、本当に多くの方が足を運んでくださいました。このような強い一体感が生まれるイベントは、お祭りなどを除くとなかなかありません。来てくださった方には一味違った空気感を届けられたのではないかと思います。
JICAさんでは、この企画が年に一度行われる社内の表彰にてノミネートされ、優れた業績を上げた職員などを讃えるとともに、日常業務におけるイノベーティブな取り組みを推奨するために贈られる理事長賞をいただいたそうです。

(JICA社内 表彰状)

また、SETにとっても、広田町を飛び越え陸前高田市という規模でイベントを手掛けた貴重な経験になりました。今後もこうしたイベントを一つひとつ増やしていき、復興にも繋げていきたいです。
関係者の皆様をはじめ、たくさんの応援を頂き、ありがとうございました。

(会場での集合写真)

執筆:はしかけ(広報事業部)メンバー 篠原準哉

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