始めまして、組織イノベーションプレイス(※)・民泊事業に所属しているだーちゃんです。
(*組織イノベーションプレイス:日本のリーディングカンパニーとして独自の経営手法を開発し実装するSET内の横断型組織のこと)
あなたにとっての幸せとは何ですか?
幸せは人によって価値観が異なるもの。ただ、本当に今幸せですか?自分と向き合えていますか?
I SET LABOでは
「異世代同士が価値観を認め合えるフラットな空間をつくり、リアルな思考を通わせ合う(本音を出し合う)ことで、自分の人生をさらに豊かにする問いが心に刻まれている状態」
という目的を掲げ、
この為11月から打ち合わせを行い、約20回の会議を経て完成した企画です。
IST(情報戦略テクノロジー)とSETのコラボイベントから始まった企画。
企画が始まったきっかけとしては人事の担当である北見さんからの提案で始まりました。
SETのイベントで会場を貸して下さるきっかけで
「SETのメンバーは面白い!SETメンバーならいいものが生まれそう」
そんな信頼もあり、やってみようの精神で企画がスタートしました。
企画がスタートする段階で決まっていたことは
「悩むことが悪いことだと思っている人が多い・仕事でできることが増えるにつれ忙しくなり、内省の時間が取れないなど」そんな言葉から企画作るということ。
色んな経緯からだーちゃん(須田聖)・まごちゃん(馬郡一嘉)・ゆず(片寄ゆずか)というメンバーで企画立案からイベント運営まで一任してもらいイベントを実施しました。
・イベント当日について
実際にISTの社員5名とSET内外合わせて24名のメンバーと共に3時間イベントを実施しました。
テーマは幸せ。SETの文化である対話(ダイアローグ)・内省を通じて自分にとっての幸せを見つけるコンテンツにしました。
ダイアローグテーマは「自分にとっての幸せとは」6人1組でテーマについて対話し、内省は自分の幸せについて振り返るテーマ3つを用意しました。
感想として
SETメンバーは「MV(Mission, Vision)が壊れた。」「give&give&take。幸せを貰いあっているから、誰かに与えるという考え方が良かった」
SET外のメンバーでは「内省の時間を自分から作ろうと思った」「幸せは感謝のラリーから出来ていることを再認識し、これから大切にしたい」
社会人は「内省の文化を取り入れようと思った」「学生と話す機会はほぼない。更にこんなに熱量を持った学生はめったにいない」
自分としてはSETに所属していない学生・社会人が対話・内省をすることを受け入れ、自分に向きあう体験を学びがあったと言ってくれたこと。これはとても価値があるし、運営していてもみんなの幸せの価値観は素晴らしいと思いながら聞いていました。
何よりも皆がイベント終わった後笑顔でいてくれたことが何よりも嬉しかったです。
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