3月20日に行われた
「『移動のユニバーサルデザイン』を考えるシンポジウム」で地域交通に取り組む地元NPOとしてSETの木村がパネルディスカッションに登壇しました。
「交通を交通の話だけにとどめずまちづくりにつなげる」こと
を主題に
・町のにぎわい、愛着向上を狙ったコミュニティサイクルの実証実験の報告
・コミュニティの善意で成り立つヒッチハイク文化の醸成の意義
についてプレゼンテーションを行いました。
同じくパネラーとして登壇した副市長からは
「隠れてしまっていた移動需要を掘り起こすような地域独自の地域交通の形が求められる。新規参入事業者も既存交通事業者も協力できれば、移動需要全体を増やすことにつながる。」と述べたように、
今後、陸前高田市の周辺地域である広田町における
「広田らしい地域交通のあり方」に注目です。

登壇しているSETの木村聡さん。
この記事へのコメントはありません。