仕事は、visionという「幹」から伸びている

木村由梨さん
~プロフィール~
【会社】
精神・発達障害者の就職支援
(就労移行支援事業所などを運営する会社)
社会人2年目

【SET歴】
2014年
CMSP4期(全広田)参加者
2015年
CMSP7期(大陽)サポスタ
Re-SET運営(CMDの企画運営など)
2016年〜2017年
ゆるっとひろたび
あじわうひろたび企画
2018年
Career Makers Day(CMC) 運営
ピアチュウ1期から時々参加
2019年
CMCコーチング関わり開始

【座右の銘】
豊かな人生=(日常+好き)×挑戦


<私達テルプロ(※1)はこの記事を通して「vision(※2)に生きるって大事!素敵!生きたい!」と改めて感じて欲しいという想いを持ち、先日、仕事で事業部MVPに表彰されたSET社会人メンバーの木村由梨さんに「visionと仕事の繋がり」というテーマでお話を伺いました。>

※1 テルプロとは
社会で活躍し”テル”SETメンバーに取材をし、
2023年までにSETが日本のリーディングカンパニーになる為の一歩として発足。
学生が社会人に取材をする事で、新たな刺激をし合い、それを広めていく事を目指している第1回目のプロジェクトです。

※2 vision
SETでは各個人が
『mission=理想の社会』『vision=なりたい自分の姿』『value=大事にしたい価値観』
を持ち、活動をしています。

始まりは、人前に立った時のこと
ーーこれまでのSETとの関わりで、特に思い出に残っていることは何ですか?

一番印象に残っていることは、CMSP4期に参加した時ですね。

私は高校生の時まで人前で話すことがとても苦手だったんです。でもCMSPの中で人前に立つ機会があって。その時は親しみを持ってくれている町の人も目の前に居てくれていたし、一緒にやってきた4期のメンバーたちも「ことの出番だ!」って見ていてくれたんです。
その様子を見たときに、大丈夫だ、と思えたんですよね。それで伝えたいことを伝えようと一生懸命やったら、よかったよって言ってもらえて。

4期が終わった後もこの感覚を忘れたくない!と思って、自分で色々やるようになりました。今振り返ると、そういうことの一番最初のきっかけが、4期のこの出来事だったんだと思います。

ーー「やってみたら意外とできた!」のような一つの成功体験だったんですね。

そうそう。人前に立つことで自分の伝えたいことをことをダイレクトに伝えられるんだなと思って、今でもあまり得意ではないけれど、嫌ではなくなりました。

自分が恵まれているからこそ、人のために
ーー今の会社に入ったきっかけを教えてください。

最初は福祉を目指そうとは全く思っていなくて。

私のvisionには「どんな環境や状況の人でも、自分らしく生きられる手伝いをしていきたい」という意味が込められています。
自分自身すごく選択肢に恵まれた環境にいるから、選ぼうと思えば何でもできるなと思っていたんだけれど、そうでない人もきっといるだろうと思って。
その時に、障害者という立場の人が思い当たったんです。それから福祉という分野で、人の人生を応援できるようなことをしたいと思うようになりました。

それから会社を探していた時に、まもるさん(SETメンバー)が「うちの会社に見学に来てみたら?」って言ってくれて、実際に行ってみました。
そうしたら会社の目指してることが私のvisionにすごく近くて、この会社でならvisionに重ね合わせて働いていくことができるだろうなと思い、ここで働きたいと思うようになりました。

諦める選択肢は全然なかった

ーー入社してからMVPを取るまで、色々と大変なことなどがあったと思いますが、特に印象に残ってる出来事はありますか?

大変だったことで言うと大きく2つですね。

一つ目が、十月に法人営業のチームに配属されたこと。
最初の半年間は現場の支援の仕事をしていたのですが、十月に配属が代わって、このチームに移ったんです。仕事内容がこれまでと全然変わったから、急に仕事が増えた感覚でいっぱいいっぱいになっちゃったんですよね。
残業しないと終わらないし目標達成できるか分からないし、体力的にも精神的にも本当にきつかったです。通勤電車の中でツーッと涙が出てきたこともありました(笑)

でもそこで諦める選択肢は全然なくて。直属の上司が「今はきついと思うけど、成長痛だと思って頑張っていこう」ってずっと声をかけてくれていたんです。
だから、きついけど成長のもとになるんだったら頑張ろうと思えて、必死にがむしゃらに目の前の仕事をこなしてました。
そうしてなんとか乗り切ったことが一番思い出に残っています。

二つ目が、商談で失敗したこと。
私は営業の商談トークが全然うまく出来なかったのですが、ある企業に訪問したときに、説明を端折りすぎてすぐ結論を求めてしまい、相手の方に指摘をされたんです。
ちゃんと言ってくれた企業って初めてで、わざわざ言われるってとても良くない状況だから本気で直さなきゃと思って、すごく考えて営業するようになりました。

それから少し経った後、別の企業で「あなたのいる会社なら信頼できる」と言っていただくことができました。
その時は全力を尽くせた感覚もあったので、すごく嬉しかったです。
この出来事は私の成長に大きく響いたと思っています。

Next -人のためにも自分のためにも豊かに生きたい-

1

2

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


SET's LINK

気になる活動を もっと詳しく見る

  • 広田民泊
  • 高田と僕らの未来開拓プロジェクト
  • Change Maker Study Program
  • Change Makers' College
  • Café 彩葉