初!開催しました!広田っ子遊びプロジェクト!!!!
7月14日に岩手県陸前高田市広田町で子どもと遊んできたので、その報告です!
まずこれがどんなプロジェクトなのか、
実際にどんなことしたのか、
どんなことを感じ、
次はどのようなことをしたのか
お伝えしたいと思います☺️
▷広田っ子遊びプロジェクト!
広田の子どもと遊び、子どもにいろんな経験をするきっかけをつくるプロジェクトです。
広田町の子どもたちの遊び場
岩手県陸前高田市広田町は人口3000人ほどの漁師町、海が美しく、自然も豊かである場所。以前はよく、海で泳いだり、公園で遊んだり、散歩したり、山で遊んだり、なんてことも多かった場所。
しかし、東日本大震災以降、公園は流され、道路は工事のトラックがよく通るため子どもには危ない場所になりました。そのこともあり登校班での通学からバス通学となった。未だに食器のガラスが落ちていて外で遊ばせるのは少し怖い。なんて声も。
遊び場は減り、広田町を歩くことも減り、外で遊ぶことが減っている現状があるように感じています。
そんな広田町で、子どもが好きで広田が好きな4人のメンバーが4月から動き出しています。
▷こんなことしました!
7月14日日曜日、中沢浜のカフェ彩葉で
【第一回広田っ子遊び】を行いました!
『ビリビリ新聞紙』と『巨大スライム』で遊びました!
『巨大スライム』はみーーんな目をキラキラさせて触りに行ってました!
プニプニ触ってみて、スライムをかき回してぐちゃぐちゃにして、プリンカップにいれてひっくり返して、みんなで私の手にいっぱいのっけて!
『ビリビリ新聞紙』は、とにかく破るかな。と思ったら、みんなで舞い上げる、投げる、埋まる!そして、溢れかえった新聞をプールの中に戻す男の子。意外にもスライムより人気でした。
肌の感覚を楽しんだり、体を目一杯動かすことを楽しんだり、集中することを楽しんだり、一緒に何かして楽しんだり!
みんなが楽しかったぁぁ!って言いながら、スライム握りして嬉しそうに帰ってくれたことが何よりも嬉しかったです!
これが、
小さいけどでも力ある一歩目になったように思います。
やりたい!やってみちゃったら、
できた…!!!
失敗した、もう一回!!!
子どもたちのそんな気持ちを大切にしたいと思っています。
▷これから!
広田だからこそ、私たちだからこそ、を大切に。
子どもたちのためになることってどんなことか。
を4人で、保護者さんと、子どもたちと話しながら一歩ずつ進んでいきます!
なんと、8月11日に☀️🌷自然遊び🌳🐞もしました!
また、報告させていただきます。
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著者:廣瀬陽香(現広田っ子遊びPJメンバー、学生メンバー)
経歴:
CMSPスタッフ25期長洞地区
CMSPリーダー27,36,46期中沢浜地区
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