

わたしたちの『ひとづくり×まちづくり』
人口減少社会に直面した日本において、人口増加を前提に作られた行政や社会システムは本質的な解決策でしょうか?
私たちはそこに疑問を持ち、現状をポジティブに捉え、新しい解を模索しています。
そうした社会背景の中で、「自分たちが町をつくっているんだ」と誇りを持ち、自分らしく行動できる人材を育んでいく【ひとづくり】。そして、そこから生まれるアイデアをしっかりカタチにして、町の機能として未来に残し、暮らしを再構築していく【まちづくり】。既成にとらわれず自由な発想で事業に挑戦し、ひとづくり×まちづくりの両輪で力強く未来への歩みを創造していきます。
4つの事業
SETの数ある取り組みの中でも特に継続的に町でアクションを起こしている4つの事業があります。これまで生まれてきた数々のプロジェクトも、これらの事業に携わったメンバーたちによって生み出されてきました。
こうした事業を中心とした活動を通して、今では人口2,995人(令和2年3月31日現在)の町で800名の町の方と関係を築くことができ、年間2000名以上の若者が広田町を訪れています。「まちづくりに関わる町の人」と「広田町に来る外部の人」は確実に増えています。原点である広田町を中心に、このような活動を一緒に行っていただける場所を全国に広げていきます。